Oasis 再結成の今!「Definitely Maybe」を聴こう!

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どうも皆さん。朝日陽です。

皆さん皆さん…ついに来ましたね。

Oasisの再結成が!!!

私自身はOasisを去年の11月に知ったばかりなので、大好きなアーティストを見つけてから再結成という歴史的瞬間を迎えるまでが早すぎて、私のために再結成してくれたのかな?とおもわず思ってしまいました(絶対違う)。

どれだけ大変な1日であっても、どれだけつらいことが起こっても、Oasisの曲は私にやさしく寄り添って、また一歩進むためのエネルギーをくれました。

そんなOasisが再結成することを記念して、デビューアルバム「Definetly Maybe」を紹介させていただきたいと思います。

私がOasisに初めて出会ったのは、「Whatever」を聴いたときでした。

Youtubeで新たな名曲さがしに明け暮れていた私の目の前に現れてくれたのがWhateverでした。

圧倒的なさわやかさと分厚いサウンド、涙が出るほどやさしい歌詞。しばらくWhateverしか聞かない期間があって、ずっと流していたせいで家族に「もう流さないで!」と言われてしまいました。それくらい流したのにまだ飽きていません。

 

私の話はこれまでにしておいて…Definetly Maybeの話をしましょう!

私自身、Difinetly Meybeを手に取ったのは先ほどまで話していたWhateverの影響なんですよね。

Definetly MaybeのオリジナルにはWhateverは入っていないんですが、Definetly MaybeのRemastered Deluxバージョンを買うとWhateverが収録されているんです。

さらに「Listen Up」や「Half The World Away」などの有名な曲が収録されているのでお勧めです。

今回はこちらのRemasterd Deluxバージョンについて言及していきます。自分が現に手元に持っていて説明しやすいので。

まず、ケースは紙製です。なのでプラスチックケースよりも重量感があります。そして中身はディスクと収録曲の紹介、そしてメンバーたちの写真などが載っています。

手書きの「Live Forever」の歌詞も載っており、ファンにとってはたまらないデザインになっています。

 

そして、肝心のDISCは、なんと3枚もあります!

1枚目がオリジナルの「Definetly Maybe」。2枚目が「Listen Up」や「Whatever」、「Half The World Away」などの人気曲やdemo音源などを含んだ16曲。三枚目は主にライブ音源とdemo音源の17曲です。

次に、収録曲の紹介です。

オリジナルの「Definetly Maybe」の収録曲は、

  1. Rock 'n' Roll Star
  2. Shakermaker
  3. Live Forever
  4. Up In The Sky
  5. Columbia
  6. Supersonic
  7. Bring It On Down
  8. Cigarettes & Alcohol
  9. Digsy's Dinner
  10. Slide Away
  11. Married With Children

の11曲です。

1曲目のRock 'n' Roll Starで一気に心を持っていかれて、そこからエネルギーの高い曲が続き、永遠の名曲「Live Forever」や「Supersonic」、「Slide Away」が過ぎ去った後、「Married With Children」のアコースティックギターの落ち着いた、しっとりとした曲で終わるという美しい構成で、通して聴いた後の満足感が素晴らしいです。

まだトニーがドラムをたたいていたころの荒々しいOasisサウンドが存分に楽しめます。

また、メンバーの発言によると、この荒々しいかきならすようなサウンドボーンヘッドによる影響が大きいのだそう。

ギャラガー兄弟ばかりが目立っている印象が強いですが、ほかのメンバーも一人もかけてはいけない最高のデビューアルバムです(もちろんギグジーもベースでOasisサウンドを支えてくれています)。

 

そして、1枚目をループしすぎて聞けなくなっちゃったよという人は、2枚目も聞いてみてください。

ここからがRemasterd Deluxバージョンの醍醐味なのですが、まず1枚目と全体の雰囲気が全く違います。1枚目は若さ溢れるエネルギーが感じられますが、2枚目はどこか哀愁を感じる雰囲気となっています。

特に私のおすすめは「I Will Believe」「Take Me Away」「Listen Up」「Whatever」「(It's Good) To Be Free」、そして「Half The World Away」です。平日の昼の落ち着いた時間に聞いたら時間が止まったかのような至高の時間に浸れます。

 

そして三枚目。 ライブ音源中心のディスク。

Oasisと言ったらなんといってもライブでのリアムの歌声ですね。

アルバムでは味わえない生きたリアムの歌声が味わえるので、Oasisのライブが好きな方は楽しめると思います。

私自身は2枚目の沼からまだ抜けられず、3枚目をまだよく聞けていないので、これから楽しんでいこうと思います。

ということで、ここまでDefinetly Maybe について語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。Oasisの歴史、ひいては90'sのブリットポップを追ううえでも絶対に外せない1枚ですし、初期のOasisの若さ溢れるエネルギッシュな楽曲を存分に楽しめる名盤です。

デビューアルバムからこんな名盤を作れるバンドなんてそうそういません。

私の文章力が足りないせいで、まだまだ伝えきれていない魅力があると思うので、新たな発見があったらまたこのブログに追加していこうと思います。

そして、もしOasisのことをもっと知りたい、バンドの裏話などに興味があるといった方がいらっしゃったら、映画「Supersonic」をぜひご覧ください。

 

 

ギャラガー兄弟誕生からOasisを結成して伝説の「Knebworth 1996」ライブを成功させるまでの、Oasisの歴史の中で最重要期間の様子がよくわかるファンにはたまらない内容となっております。

もちろん、Oasisをまだよく知らないかたも十分に楽しんでいただけると思います。

AmazonPrimeでも見ることができますし、近々再結成を記念して再上映があるという情報も見たので、映画館で見られる日も来るかもしれません。

 

 

今を懸命に生きている人々へ力強いエールを送ってくれるOasis

もし疲れてしまったり、夢をあきらめてしまいそうな時があったら、彼らの曲をぜひ聞いてみてください。

それでは、再結成ツアーを楽しみに、これからも頑張っていきましょう。